建築 | 我が漂流記

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鳩山会館へ行く

 今月の初め、散歩がてら音羽にある鳩山会館へ行った。この洋館を建てたのは自由民主党の初代総裁で総理大臣を務めた政治家の鳩山一郎氏である。鳩山一郎氏は政治家の鳩山兄弟の祖父にあたる。この洋館は大正時代、関東大震災の翌年に建てられたそうだが、近年、修復され、公開されたという。入場料500円を支払い、中へ入ると、1階の応接間は中高年の女性たちでいっぱいだった。僕は、早々に庭へ出た。庭の端から建物を見るとまるで外国にいるような錯覚を覚えた。

建物の中へ戻り、階段を上って2階へ行くと、そこには大きな広間があった。ここは、パーティ会場として一般にも貸し出しているようである。僕はこれだけ広い部屋を掃除するのは大変だろうなどとつまらないことを考えてしまった。全体的な印象としては、「華麗なる一族」の住む館という雰囲気で、時々、500円の入館料を支払って、リッチな気分を味わうのも悪くないと思うのであった。
| 建築 | 23:59 | comments(2) | - |
にょきっと生えてる
ビル
M-ROKKOR 28mm f2.8+RD-1s
 それはまるでにょきっと生えてる筍のように見えた。僕は、無駄のない、下から上まで真っ直ぐの建築よりも、こういう、曲線の多い、どちらかといえば、無駄なデザインの建築の方が好きである。
| 建築 | 23:55 | comments(0) | - |
山の上ホテル
山の上ホテル1山の上ホテル2
 JRのお茶の水駅を下りて明大通りをしばらく歩き、脇の坂道を上りきったところに山の上ホテルはあった。想像していたよりもこぢんまりした建物だった。池波正太郎や山口瞳、高見順、三島由紀夫などの作家たちが定宿としていたホテルだそうだ。建物自体は、昭和12年(1937年)に造られたというからざっと70年が経過している。中に入ってみるとホテル特有の気取った堅苦しいところがなく、ホテルマンも話しかけやすい雰囲気であったので、リラックスした気分になれた。これは僕にとっては事件であった。それは、僕にとってホテルとは落ち着かない場所だという観念があったからである。高級なホテルは華美で落ち着かないし、安いビジネスホテルは、最低限の狭くて安っぽい内装が僕の居心地を悪くさせるからである。しかし、山の上ホテルはそのどちらとも違っていた。自然に入っていけて、ホテルマンにも気さくに声をかけることができそうだった。ロビーは決して広くはないが、気兼ねすることなく話のできる雰囲気があり、古くて大きな時計が時を刻んでいるのも古い家にいるようで気分を和ませてくれた。こういう古い建物がホテルとして現在も使われているのが驚きであった。エレベーターに乗ったら、受験生用の弁当の案内が貼ってあった。受験でこういうホテルに泊まるなんて、贅沢だなと思ったが、すぐに受験生には、そういうホテルの雰囲気を楽しむ余裕などないだろうと思い直した。僕は、あらためてここに部屋を取り、作家気分を味わってみたいと思うのであった。
| 建築 | 23:59 | comments(1) | - |
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