本 | 我が漂流記

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嫌われる勇気
評価:
岸見 一郎,古賀 史健
ダイヤモンド社
¥ 1,620
(2013-12-13)
コメント:アドラーの心理学を青年と哲学者のやりとりを通じてわかりやすく説いた本だが、心に響く本だった。今の自分には読む必要があったのだろう。どんな状況であろうとも、「いま、ここ」を生きることが重要なのだと実感した。

JUGEMテーマ:読書
 ETV で放送している100分de名著という番組で心理学者のアドラーを取り上げていたのを見て、番組に出演していた岸見一郎さんの著書「嫌われる勇気」を読んだ。アドラーの心理学を青年と哲学者のやりとりを通じてわかりやすく説いた本だが、心に響く本だった。今の自分には読む必要があったのだろう。どんな状況であろうとも、「いま、ここ」を生きることが重要なのだと実感した。
 
| | 12:50 | - | - |
佐藤優著『同志社大学神学部』を読む
評価:
佐藤 優
光文社
¥ 1,680
(2012-11-17)

 佐藤優著『同志社大学神学部』読了。クリスチャンとして同志社大学で神学を専攻し、チェコの神学者フロマートカの神学に魅了され、チェコで神学を勉強することを夢見て外交官試験を受ける若き日の著者の体験を綴った手記。著者が関心を抱いたチェコのフロマートカ神学にも興味が湧いたが、それ以上に外交官試験の体験の詳細が興味深かった。初めて映画『陸軍中野学校』を観た時に似た感覚を味わった。

 JUGEMテーマ:読書

| | 08:55 | - | - |
『願わくは、鳩のごとくに』
評価:
杉田 成道
扶桑社
¥ 1,470
(2010-10-30)
コメント:ドラマ「北の国から」演出家の家族の物語。

杉田成道著「願わくは、鳩のごとくに」を読む。読んでいてこらえきれずに声を出して笑ったり、巨大なネズミとの対決に息を飲んだり、大切な人との別れに涙したりと人生の物語が一冊に詰まっている。ドラマ「北の国から」の演出家、杉田成道氏の子育てと家族の物語。
| | 20:00 | - | - |
入院中に読んでいた本 松本清張「半生の記」
評価:
松本 清張
新潮社
¥ 380
(1970-06)
コメント:小説家松本清張の小説家になる前までの半生を記した自伝。松本清張作品にも通じる人生観が垣間見えて大変興味深い。

  去年の末、入院した際に読んでいたのは、松本清張の「半生の記」であった。この本は、松本清張が、自らの小説家になる前の半生を振り返って記した自伝である。なぜ、この本を選んだのかといえば、購入したのはいいが、読まずにいたこの本を松本清張生誕100年の記念の年に読んでしまいたかったのと、読むなら、込み入った内容の長編小説ではなく、読みやすい随筆などが読みたいと思ったからである。
 実際に、読み始めると、まるで、自分が戦前から戦中、戦後にかけての清張の人生を追体験するかのように、すっかり夢中になって読んだ。それは、清張自身の経験であると同時に、同じ時代を生きた日本人の物語でもあるのだと思った。貧しい暮らしの中で、中学進学を断念し、家計を支えるために仕事に就き、コンプレックスに苦しみながらも、家族の生活を支えるために働く。そうした生きざまを知ることで、松本清張作品のテーマにも通じる人間の悲哀のようなものを垣間見ることができたように思う。僕がこの本を読み終えたのはクリスマスイブだった。翌日、僕は腎臓に針を刺す腎生検を受けた。その後、正月に退院するまでの間、この本は、いろいろとこれからの人生について考えるきっかけを与えてくれたように思う。そして、今、松本清張が最期を迎えたのが自分が入院していたのと同じ病院だと知り、その偶然に驚きながらも、あらためて、人生の面白さを知る思いであった。
| | 23:59 | comments(2) | - |
明日から入院生活
評価:
井上 ひさし
文藝春秋
¥ 570
(2008-01-10)
コメント:四半世紀前に入院した時に読んだ本。その後の僕の読書生活に大いに影響を与えた一冊。

   明日から入院することになった。しばらくパソコンやネットを使えない生活である。そのような生活をするのは、久しぶりのことなので、正直戸惑っている。しかし、病を治療するためならば、それくらいの不便は仕方がない。
 思えば、入院は高校時代以来だから、実に四半世紀ぶりである。当時は、パソコンやインターネットなどまだ僕の周りには存在しなかった。左膝の半月板の手術で10日程の入院生活だった。隣家のおばさんが見舞いに来て、文庫本を数冊差し入れてくれた記憶がある。確か、何冊かは井上ひさしさんの小説だったと思う。僕は、それまで日本の小説というものをあまり読んだことがなかったが、この時、初めて日本の小説の面白さを知った。その中の一冊は、「青葉繁れる」という作品だった。古い病院で、ベッドサイドの抽斗を開けると、小さなゴキブリの幼虫が沢山いたりして、入院生活はとても快適とは言い難いものだったけれど、小説を読んでいる時だけは現実から解放されて、小説の世界に浸り、気持ちが癒されたのであった。だから、今回の入院にも、数冊の本を持っていくつもりだ。ただし、長編小説は持っていかない。消灯時間が早いので、熱中して読めないし、できれば、そんなに長く入院したいとは思わないからだ。今のところ短編小説集とエッセイ集を数冊持っていくつもりだ。それなら、きりの良いところで読み終えることができるから。
 明日から入院というのに、左足の踝が痛み出した。嫌だなと思いながら、入院に必要なものを買いに行ったら、歩いているうちにみるみる痛くなってきた。夜になって激痛になったので、痛み止めの薬を服用した。入院の前夜に痛風の発作とは困ったものだが、明日に備えて今夜は早めに寝ることにする。
| | 20:44 | comments(8) | - |
デジタル一眼ムービー
  最近、話題のデジタル一眼レフカメラの動画機能について、実例をあげながら書かれているムック本を買った。初めてデジタルカメラにムービー機能が付いたと聞いた時は、おまけの機能が付いたに過ぎないのではないかと思っていたが、インターネット上で実際に撮影された動画を見てみると、そのクオリティに思わず唸ってしまった。ただ、その映像を編集するには、最新のコンピューターやソフトを揃える必要があるので、まずは、本を買って研究中である。
| | 22:55 | comments(4) | - |
クラシックカメラと遊ぶ
評価:
柳沢 保正
筑摩書房
¥ 2,310
(1998-03)
コメント:クラシックカメラについて書かれた楽しい本。おすすめです!

  先日、5×7で記念写真を撮って下さった柳沢さんが書いたクラシックカメラの本である。出版されたのは1998年だが、内容がクラシックカメラについてであるだけに、今読んでも「実用」には何ら問題はない。著者プロフィールによると柳沢保正(やなぎさわ やすまさ)さんは朝日新聞の記者、外報部編集委員を務め、テレビ解説もしていたとのことで、文章がとてもわかりやすくて面白い。僕にとっては、カメラについて書かれている本ならそれだけでも面白いのだが、文章が面白いと物欲もさらに刺激されるというものである。
 因に柳沢さんは、「写真工業」廃刊後も、ブログ「新・平成写真師心得帳」で連載を続けている。
| | 15:03 | comments(3) | - |
友と敵について
 
 再びシラ書を紐解く。そこに「友と敵について」という見出しを見つけた。

幸福なときには、真の友を見分けられない。
不幸なときには、だれが敵かはっきりする。
人が幸福なときには、敵はねたみ、
不幸なときには、友でさえ離れていく。
決して敵を信用するな。
彼の悪意は、緑青のように、人をむしばむ。
謙遜な態度をとり、腰を低くしてやって来ても、
用心して、彼を警戒せよ。
彼に対するときは、鏡を磨くように自分を磨け。
絶えず磨いていれば、
  彼のさびで害を受けることはない。
彼を傍らに立たせるな。
さもないと、お前を押しのけて、
  お前の地位を奪うだろう。
彼を右側に座らせるな。
さもないと、お前の座をねらうだろう。
そのときになって、わたしの言葉を悟り、
わたしが悟った言葉を思い出しても、
  後悔するだけだ。
蛇使いが蛇にかまれ、
猛獣使いが獣にかまれたとしても、
 だれが同情するだろうか。
罪人に近づき、
その悪にむしばまれる者も同じである。
彼は、お前がうまくいっているときには、
  一緒にいるが、
落ちぶれたときには、離れ去ってしまう。
敵は、口先では甘いことを言っても、
心ではお前を穴に陥れようとたくらんでいる。
敵は、目に涙を浮かべても、
折りさえあれば殺そうと、血に飢え渇いている。
災難がお前にふりかかると、
  彼はお前の目の前に現れ、
助ける振りをして、お前の足もとをすくう。
彼は、うなずいたり、もみ手をしたりするが、
裏では陰口をまき散らし、顔つきを変える。

「シラ書」12.8-18

 読んでいると、なかなかリアルなので、思わず唸ってしまった。人間関係の悩みは今も昔も変わらないようである。


| | 21:42 | comments(3) | - |
多くの事に手を出すな
JUGEMテーマ:読書
 
 たまには聖書でも読んでみようと本棚にあった古い聖書を捲っていたら、偶然、面白そうなところを発見した。そこには、教訓めいた文章が沢山載っているのだが、ひとつひとつの文章が何やら人間臭いのである。それは、「シラ書」であった。「集会の書」とも言うらしい。読んでいると人間の営みというのは、昔も今も変わらないのだなと思えてきた。今日は「多くの事に手を出すな」というところを読んでなるほどと思った。

 多くの事に手を出すな
子よ、あまり多くの事に手を出すな。
何もかもしようとすれば、ひどい目に遭う。
やり遂げようとしても、果たすことはできず、
逃げようとしても、逃げきれるものではない。
苦労し、難儀し、懸命に事を運ぼうとしても、
その人はかえってますます遅れてしまうものだ。

シラ書 11.10-11

本当は、もっと文章は続いているのだけど、ここの部分が気に入ったので抜き書きした。
「シラ書」は寝る前に少しづつ読むのに良さそうだ。たまには聖書も読んでみるものである。

第二回東京8X10組合連合会写真展開催まで
あと42日

第二回東京8x10組合連合会写真展のサイト


| | 22:21 | comments(6) | - |
みみをすます書店


JUGEMテーマ:読書
 今日も渡部さとる師匠の撮影風景のビデオ編集。一度、編集しているものの、やはり編集には時間がかかることを実感する。
 ところで、昨日は結婚一周年の記念に山の上ホテルの中華料理店「新北京」で妻とランチ。久しぶりのご馳走に胃袋は満足したが、後で尿酸値が上がるのではないかと心配になった。お茶の水には自転車で行ったのだが、食事を終えた後、近くのカフェでお茶を飲んでいたら、雨がぽつぽつ降ってきた。妻が良く行くという自然食品の店まで行き、雨宿りのつもりで入る。
 妻は、一階の自然食品の店には目もくれず、階段を上って行った。ついて行くと、三階の本屋に辿り着いた。書棚を見ると、新しい本もあるが、古書もある。ただ、普通の古本屋とは違って、個人の書斎のような感覚にさせてくれる。店主の趣味で本を選んでいるという感じなのだ。店内には飲み物を注文できるようにテーブルと椅子が用意してあった。僕は、お茶を注文して書棚にある本を手に取った。妻はすっかり寛いだ様子で本に見入っていた。雨は当分止みそうになかったが、おかげで贅沢な時間を過ごすことができた。後で妻にこの本屋の名前を尋ねると、「みみをすます書店」と言った。「みみをすます書店」とは、なかなか洒落た名前をつけたものだと思ったのであった。

渡部さとる写真展「da.gashita 2009」開催まで
あと2日

そして、

渡部さとる×タカザワケンジ トークショー開催まで
あと11日


| | 23:59 | comments(2) | - |
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