10分1000円 | 我が漂流記

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10分1000円
JUGEMテーマ:日記・一般
 
  今日、初めて10分1000円の床屋に行った。最近、完成した駅前のビルの1階にその床屋は開店した。たまたま、駅のホームで電車を待っている時にその床屋を発見し、行ってみたくなったのである。
 何でも初めての体験は、緊張するものである。生まれてこの方、ごく普通の床屋にしか行ったことのない僕は、店の前で、少しの間、中の様子を窺っていた。店の外には、注意書きがあって、まず、両替ができないので、釣りのないように1000円札を用意してくださいという趣旨のことが書いてあった。ぼんやりとその注意書きを見ていると、中から、散髪を済ませたスーツ姿の若いサラリーマンが出てきた。僕は、財布の中身を確認した。生憎、千円札が見当たらず、1万円札しか入っていなかった。僕は、あたりを見回した。すると、コンビニがあったので、そこで文庫本を買って千円札を手に入れた。僕は、意を決して、10分1000円の床屋に足を踏み入れた。「いらっしゃいませ!」という若者の声がした。中には、入ってすぐのところに自動販売機のような機械があって、千円札を入れるようになっていた。僕の千円札は機械に飲み込まれ、代わりに感熱紙のチケットが出てきた。僕は、それをとって、若い従業員の男性に手渡した。
男性は、「荷物をお預かりします」と言って僕のバッグを受け取り、ロッカーに入れた。
 店内はガランとしていて椅子がいくつか並んでいた。椅子は簡単なもので、座る時ちょっと揺れた。鏡は椅子の前にそれぞれあったが、洗面台はなかった。代わりに液晶画面があって、ニュースのヘッドラインの文字情報が流れていた。簡単にどれくらい髪を切るか打ち合わせて、男性は髪に櫛を入れながらすぐに切り始めた。10分はあっという間だった。シャンプーやドライヤーは使わず、髭剃りもなかったが、髪はきれいに整えられていて申し分なかった。最後に大きな掃除機の管のようなものを頭に当てて切った髪を吸い取ってくれたが、これがなかなか気持ち良かった。1000円でこれだけのサービスならなかなか良いと思った。しかも、たったの10分しかかからない。これなら、毎月来てもいいなと思った。帰り際に、使った櫛と缶入りの発泡酒をお土産にもらって帰途についた。


渡部さとる写真展「da.gashita 2009」開催まで
あと20日

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