友と敵について | 我が漂流記

CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
<< 「日本は豊かな国」は過去の話 | main | 恐れ入谷した。長岡さん。 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
友と敵について
 
 再びシラ書を紐解く。そこに「友と敵について」という見出しを見つけた。

幸福なときには、真の友を見分けられない。
不幸なときには、だれが敵かはっきりする。
人が幸福なときには、敵はねたみ、
不幸なときには、友でさえ離れていく。
決して敵を信用するな。
彼の悪意は、緑青のように、人をむしばむ。
謙遜な態度をとり、腰を低くしてやって来ても、
用心して、彼を警戒せよ。
彼に対するときは、鏡を磨くように自分を磨け。
絶えず磨いていれば、
  彼のさびで害を受けることはない。
彼を傍らに立たせるな。
さもないと、お前を押しのけて、
  お前の地位を奪うだろう。
彼を右側に座らせるな。
さもないと、お前の座をねらうだろう。
そのときになって、わたしの言葉を悟り、
わたしが悟った言葉を思い出しても、
  後悔するだけだ。
蛇使いが蛇にかまれ、
猛獣使いが獣にかまれたとしても、
 だれが同情するだろうか。
罪人に近づき、
その悪にむしばまれる者も同じである。
彼は、お前がうまくいっているときには、
  一緒にいるが、
落ちぶれたときには、離れ去ってしまう。
敵は、口先では甘いことを言っても、
心ではお前を穴に陥れようとたくらんでいる。
敵は、目に涙を浮かべても、
折りさえあれば殺そうと、血に飢え渇いている。
災難がお前にふりかかると、
  彼はお前の目の前に現れ、
助ける振りをして、お前の足もとをすくう。
彼は、うなずいたり、もみ手をしたりするが、
裏では陰口をまき散らし、顔つきを変える。

「シラ書」12.8-18

 読んでいると、なかなかリアルなので、思わず唸ってしまった。人間関係の悩みは今も昔も変わらないようである。


| | 21:42 | comments(3) | - |
スポンサーサイト
| - | 21:42 | - | - |
コメント
人も動物ですからね。
| chosei | 2009/08/23 1:38 AM |
彼に対するときは、鏡を磨くように自分を磨け。
絶えず磨いていれば、
  彼のさびで害を受けることはない。

特にこの部分が好きです。
| 杏子 | 2009/08/23 8:08 AM |
choseiさん
 そうですね。動物だと思うと当たり前のことのように思えますね。

杏子さん
 面白い表現ですよね。自分には甘いのが人間ですから、自分を磨くのは大切なことだと思います。
| 漂流者 | 2009/08/25 4:51 AM |
コメントする