「二郎は鮨の夢を見る」 | 我が漂流記

CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
<< 22×30インチの巨大カメラで湿版写真 | main | さらば、WILLCOM >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
「二郎は鮨の夢を見る」

 映画「二郎は鮨の夢を見る」鑑賞。「ミシュラン」に三ツ星の名店として掲載される銀座の「すきやばし次郎」の鮨職人、小野二郎さんを追ったドキュメンタリー。映画を見始めて直ぐに音の使い方が素晴らしいと思った。そして、流れるような映像編集。被写界深度の浅い映像で鮨が浮き立って見え、否が応でも食欲がそそられる。しかし、観ているうちに、この鮨屋は一食が最低でも三万円以上であり、一ヶ月以上前に予約しなければならないことを知った。これは相当な覚悟がなければ食べられない。鮨を作る映像にクラシック音楽が流れるのだが、これが絶妙に合っていて見惚れてしまう。また、小野二郎さん親子、店の職人さんのインタビューを聞いていると、鮨職人の素晴らしさを感じて感動さえ覚えた。被写界深度の浅い映像から撮影はデジタル一眼レフカメラかと思ったら、エンドクレジットにレッドデジタルシネマのロゴが映っていた。パンフレットを見ると、監督自らレッドワンを担いで撮影している写真が掲載されていた。監督はアメリカ人のデヴィッド・ゲルブという青年で撮影当時は26歳だったそうである。監督は日本の鮨職人のドキュメンタリーを作るために来日した際、取材する鮨屋をいくつか探していて、映画にも出演している料理評論家の山本益博氏に「すきやばし次郎」に連れて行ってもらい、この店だけで映画を作ろうと決めたそうである。更に編集で参加している人がミュージックビデオの編集や演出を手がけている人だと知り、妙に納得したのだった。なかなか見ることの出来ない高級鮨店の職人の世界と人生を芸術作品を見るような驚きを持って見ることが出来たのは情熱を持つ好奇心旺盛なアメリカの若者が作ったからなのかもしれない。
| 映画 | 20:37 | - | - |
スポンサーサイト
| - | 20:37 | - | - |