走馬灯のような写真集を見る | 我が漂流記

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走馬灯のような写真集を見る

昨日は、渡部さとる写真展『demain 2017』を観に中野のギャラリー冬青へ行った。今週末で会期が終わるので、滑り込んだのである。写真はこれまでに観たり、所有している写真も一部あったのだが、渡部さんがプロになってからの写真と学生時代の写真が混じっていて面白い。学生時代の写真を撮り始めた頃の写真は作為がなく素直なところがとても良いのである。今回の写真展に合わせて出版された写真集を見せてもらった。すると、見たことのない古い写真や子供の頃のアルバムの写真も入っていて興味深く、何度もページをめくって眺めた。渡部さんに写真集の見慣れない古い写真について訊ねると、旅先の屋久島で見せてもらったアルバムの写真を何点か入れているとのことだった。渡部さんが撮った写真と全く違う写真だが、渡部さんが見てきた記憶をまとめたもの、あるいは、渡部さんが鞄の中に大事に持っていた所持品の写真を取り出して並べたものだと思うととてもしっくりきたのである。渡部さんの人生を写真で綴る記録として読むとなんだかスッと入ってくる内容だった。渡部さんに写真集のコンセプトを訊ねると、走馬灯という言葉が出てきた。死ぬ間際に頭の中に記憶が映像として次々によみがえってくるというあれである。 渡部さんが最近興味を持っていること、現代美術、キリスト教、仏教、日本人の精神性などについて話をする。渡部さんが構想している本の話も面白かった。僕もただ生きるのではなく、もっと自由に生きようと思ったのであった。
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