我が漂流記

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写真家の白岡順さんが亡くなった
JUGEMテーマ:写真
白岡さんの顔
写真家の白岡順さんが亡くなった。
肝臓ガンだったそうだ。
去年、友人の写真展のパーティーでお会いしたのが最後になってしまった。
体調が思わしくないとは聞いていたけれど、去年の10月に市ヶ谷にある貸暗室のカロタイプを離れて、引退したと聞いていたので、余りにも突然で驚いた。しかし、今思えば、最後にお会いした時も、「もう先がない」と仰っていたので、ご本人は自らの死を予見していたのかも知れない。
何も知らない僕は、これから白岡さんが新しく建てた家でゆったりと余生を過ごされるものだとばかり思っていたのである。
 それ以前に白岡さんにお会いしたのは、約2年前、市ヶ谷のカロタイプでだった。雑居ビルの一室に白岡さんが設計した使いやすい暗室とワークショップのスペースに僕は久しぶりに顔を出した。当時、失業中だった僕は住んでいた渋谷区から市ヶ谷まで歩いて行った。白岡さんは久しぶりに顔を出した僕を笑顔で迎えてくれた。話題は写真のことよりも健康面の話をしたことを憶えている。
その頃、痛風の発作に頻繁に襲われて、好きだったビールを一切飲むのをやめたと仰っていた。僕は、痛風の発作を何度も経験したので、「あの痛みはなった人にしかわかりませんよね」などと話したのだった。今、思えば、その頃、すでに肝臓ガンは進行していて、その影響が痛風の発作に現れていたのかも知れない。
 更にその数年前、僕はカロタイプの門を叩き、短期間だったが、白岡さんのワークショップを受けたことがある。友人が暗室の初級、中級コースを受講していて、とても面白いと言うので見学に行ったところ、白岡さんの教える真剣な姿を見て、思わず次回のワークショップに参加する旨をその場で伝えたのだった。
 ワークショップで習った内容はほとんど忘れてしまったが、白岡さんの写真に対する情熱は誰よりも強かったことを憶えている。例えば、暗室でフィルターや露光時間を変えて、自分で選んだフィルムのコマを何度もプリントするのだが、そのプリントを見せる度に白岡さんは「これで良いんですか?」と言うのである。僕は「もう少し焼いてみます」と言って暗室に戻り、同じコマをプリントをして持っていくと、また白岡さんが見てくれるのだが、一度も良い加減に見るということがなかった
写真を見た白岡さんが「これで良いんですか?」と聞くと「もう少し焼いてみます」と僕は答えて暗室に戻ってプリントをするのをしばらく繰り返した。
 そうこうしているうちに、ワークショップの終了予定時間はとっくに過ぎてしまい、そろそろ終電も終わる時間になっていた。
僕は暗室で集中してプリントしたせいで、高揚感と疲労感が一緒に押し寄せてきて、まだまだプリントしたい半面、体力的にしんどくなっていた。
今夜はこれが最後と思って、白岡さんにプリントを見せると、いろいろとアドバイスをしてくれた後で、最後に「これで良いんですか?」と言ったのである。僕は思わず、「これで良いいと思います」と言って帰ったのだが、あの調子で毎回、終電近くまで、受講生に付き合って写真を見ていた白岡さんの情熱は一体、どこから出てくるのだろうか?と不思議に思ったものである。そんな白岡さんの教えるワークショップに通った教え子の中からはここ数年で何人も作家として活動する写真家が巣立っていった。
僕は、写真の技術を教えることは出来ても、作家として誰かを育てることは難しいと思っている。
もし、白岡さんの教え子の中から、写真家が多く出ている理由を挙げるとすれば、きっと、あの写真への情熱が白岡さんから直接、伝わったからではないだろうか。
白岡さんが亡くなった今、僕の人生に対して「これで良いんですか?」と白岡さんに言われている気がしてならないのである。
カメラを構える白岡さん
 
| 人生 | 13:50 | - | - |
嫌われる勇気
評価:
岸見 一郎,古賀 史健
ダイヤモンド社
¥ 1,620
(2013-12-13)
コメント:アドラーの心理学を青年と哲学者のやりとりを通じてわかりやすく説いた本だが、心に響く本だった。今の自分には読む必要があったのだろう。どんな状況であろうとも、「いま、ここ」を生きることが重要なのだと実感した。

JUGEMテーマ:読書
 ETV で放送している100分de名著という番組で心理学者のアドラーを取り上げていたのを見て、番組に出演していた岸見一郎さんの著書「嫌われる勇気」を読んだ。アドラーの心理学を青年と哲学者のやりとりを通じてわかりやすく説いた本だが、心に響く本だった。今の自分には読む必要があったのだろう。どんな状況であろうとも、「いま、ここ」を生きることが重要なのだと実感した。
 
| | 12:50 | - | - |
金塊を捨てる場所

歩いていると、時々、不思議な物を目にすることがある。今日は図書館まで歩こうと決めたのだが、ふだん歩かないコースなので、新鮮だった。結局、片道1時間程で着いたのだが、帰り道、変わった看板を見つけたので、写真を撮った。
いつかここで、金塊が捨ててある光景を想像して愉快になったのである。
| 発見 | 22:34 | - | - |
こわれてます

健康というものは空気のようなもので、普段は当たり前のものとして意識をすることはないが、失われて初めてその大切さを感じるものである。
長年使っている身体が壊れてしまったからと言って、張り紙をして捨てる訳にもいかないので、だましだまし、使うしかないのである。それにしても、徹夜というのはいつまで経っても慣れるものではないことを実感した。

| 健康 | 18:41 | - | - |
業務用の日めくりカレンダー

先日、地下鉄の駅で見かけた業務用の日めくりカレンダーには押しボタンが付いていた。しかも、日付けと曜日にそれぞれあるのである。見れば見る程、そのマニュアル感覚に惹かれて思わず押してみたい衝動に駆られたのであった。


| 発見 | 22:00 | - | - |
エスカレーター

久しぶりに池上線に乗る用事があって、五反田駅で山手線から池上線に乗り換えるのに階段へ向かったら、エスカレーターが設置されていた。ここの階段は、昔、痛風の発作に悩まされた時に、苦しめられた難所であっただけに感慨深いものがあった。
用事を済ませて再び乗り換えで通過する時に下りのエスカレーターに乗りながら、時の流れを感じたのであった。


| | 11:13 | - | - |
写真の桜
満開の桜をSNSに投稿された写真で見る。これが現代の花見なのだと思った。
すべてがバーチャルになっていく。そう思うと、やらなくてはならないことを放り出して、散歩にでかけたくなる。
JUGEMテーマ:四季折々

 
| 季節 | 14:35 | - | - |
ビートルズが聴こえる

どこからかビートルズの曲が流れてきた。誰かが聴いてるんだなと思っていたが、いっこうに鳴り止まないので、不思議に思っていた。もしやと思って鞄を開けたら、流れてくるのは自分の鞄の中からだった。慌てて中を探ったら、使い慣れないiPadから聴こえてくるのだった。きっと、鞄を置いた拍子に再生されたに違いない。
ようやく電源ボタンを見つけてオフにして、静かになったのだが、周りからはくすくす笑う声が聴こえてきたのであった。


| 音楽 | 15:54 | - | - |
やってしまった!

別に何か大きな失敗をしてしまったわけではない。そういうタイトルの写真展に行って来たのだ。どうしてこんなタイトルをつけるのだろうと思うのだが、実際に観に行ってみると、普通の写真のグループ展なのである。この写真展は写真家の渡部さとる氏が主宰する写真のワークショップの受講生が展示する、いわば卒業展である。僕自身も10年程前にこのワークショップに通い、同じ場所で展示したのを思い出す。確かあの時の写真展のタイトルも変なタイトルだった。確か「茫然自失…」だったと思う。あの時は時間とお金もあったなと思う。
今回の展示では、香港の古いアパートのバルコニーに住んでいる人々が写っている写真が面白かった。ちょっとだけ、グルスキーを思い出した。受講生の写真に混じって渡部さとる師匠の冬の米沢の写真が展示してあって懐かしかった。
雪の壁の写真とローカル線の写真はいずれも人気の作品である。
| 写真 | 15:15 | - | - |
リバウンド
去年、思い立ってダイエットを始めたら、3ヶ月で体重を16Kg減らすことに成功した。月に一回通っている病院でも、検査結果がみるみる改善して、医師に褒められたものだった。「この調子でがんばりましょう」と励まされ、さらに体重を減らして健康的な生活を送ろうと思っていた。
しかし、その時、僕は失業中で、貯金を食いつぶす生活だった。ダイエットに集中出来たのも、そういう事情があったのである。
それが昔の知り合いから連絡があり、11月の末から仕事をするようになると、急に忙しくなって、毎週1日は徹夜をする事態になってしまった。睡眠時間は減り、食生活は乱れ、折角、減った体重は徐々に増えていった。そして今では6Kgも増えてしまった。再び、尿酸値は上がり、その他の数値も悪化。これだけ、生活習慣が数値に反映されると、なんだか仕事をすることが、身体に悪いことで、早く仕事を辞めた方がいいのではないか?と思ってしまう。
もちろん、仕事を辞めたら、収入が入ってこなくなるので、生活出来なくなるのだが…いずれにしても、このままでは、身体を壊して仕事を出来なくなるのは時間の問題である。ひとまず、出来るのは、夜中に食べるのを止めることだ。
食事の量を減らせば、体重は減る。
それが、去年のダイエットでわかったことだ。当たり前のことだけど、忙しさにかまけているとダイエットを実行するのはなかなか難しいものである。
| 健康 | 10:58 | - | - |
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